ダイバーシティ経営の推進
ダイバーシティ推進方針
イデックスビジネスサービスは、すべての働く人が個性や能力を十分に発揮し、いきいきと活躍できる職場環境を実現するため、ダイバーシティの推進に取り組みます。
イデックスビジネスサービスはダイバーシティの推進により、経営環境の変化に対応して企業価値を高め、業績の向上を目指します。
主なダイバーシティ推進施策
これまで実施されてきた取り組みには、以下のようなものがあります。
2022年度 |
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2021年度 |
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2020年度 |
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2019年度 |
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2018年度 |
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女性活躍推進
女性労働者の活躍推進の取り組みを着実に前進させるため、「女性活躍推進法」に基づき「一般事業主行動計画」を策定し公表しています。
主な取り組み内容
- 目標①
- 2020年度からの5年間で、主任以上のリーダー職女性を7名以上登用する
- 施策
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- 1.リーダーシップを発揮できる人財の育成
- 2.若手社員の動機づけのための多面的アプローチの実行
- 3.各種面談を活用したキャリアプラン支援
- 目標②
- 2020年度以降に入社した新卒・キャリア採用社員の3年以内の離職率を25%以下とする
- 施策
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- 1. メンター制度とキャリア相談制度の導入
- 2. 教育・評価・育児・介護・テレワークなど各種社内規定・制度の浸透
- 3. 年次有給休暇の取得
「ふくおか女性活躍NEXT企業」に登録されました。
女性活躍推進~総活躍推進への変遷
あすばるキャリアアップ・カレッジ
女性社員が管理職を目指す事をロールモデルがない事で消極的になっていた時期もあったが、社外の女性管理職・リーダーとの交流により解決を図った。
IBS総活躍推進ワークショップ(旧あすばるワークショップ)
あすばるキャリアアップ・カレッジでの学びを社内で共有し展開(発信)していくことを目的に発足したが、女性はもとよりすべての社員の活躍を推進すべくIBS総活躍推進ワークショップに改称し活動継続中。
一般事業主行動計画(女性活躍推進法)
一般事業主行動計画で掲げた目標の一つである「2020年度からの5年間で、主任以上のリーダー職女性を7名以上登用する」については、2020年度からの3ヶ年で女性リーダー職8名を登用。
2022年度
社内ワークショップ『IBS総活躍推進ワークショップ』の活動(第4期)
<活動内容>
◆eラーニング(ibs-emanabi)の活用、促進の提案
・ibs-emanabi利用についての発信
・介護サポートセンター(福岡市)の紹介、相談会実施の案内
・社内規定改定内容の周知
◆IBS独自の介護休業(サポート案)について検討
◆福岡市主催 社外セミナー「これからの時代を生きる女性のためのキャリアデザイン講座」
・リーダークラス(全4回)
・若手クラス (全2回)へ、ワークショップメンバー各1名ずつが受講予定
2021年度
社内ワークショップ『IBS総活躍推進ワークショップ』の活動(第3期)
社外講座「あすばるキャリアアップ・カレッジ」閉講に伴い、社内ワークショップの名称を『IBS総活躍推進ワークショップ』へ改称しました。
<活動内容>
◆eラーニング(ibs-emanabi)導入の提案
◆社内コミュニケーションツール(THANKS GIFT)を活用した取り組み
・各種研修情報の発信
・他己紹介リレー
・社内規定改定内容の周知
◆「社員意識調査」結果より、離職を防止するため働きやすさについて考える
◆カジュアルデー(毎週金曜日実施)の振り返り
◆福岡市主催 社外セミナー「女性のキャリア形成支援(リーダークラス)」(全4回)にWSメンバー1名が受講
2020年度
経営的視点を持った女性リーダー育成講座
「あすばるキャリアアップ・カレッジ」に参加(第3期目)
<成果報告発表会について>
テーマ
「個人の“強み”を活かして100周年を目指す」
内容
コロナ禍により先の見えない状況が続く中、企業向上のためには個々の活躍がより必要と考えた。本来自己が持っている“強み”を知り、能力を最大限に発揮することで、個人のモチベーションやパフォーマンスの向上が、企業力の強化につながるとの思いから発表。
社内ワークショップ『女性リーダー育成(あすばる)ワークショップ』の活動(第2期)
女性が働きやすい職場は男性にとっても働きやすい職場であると考え、新たにワークショップメンバーに男性従業員(2名)が参加しました。
<活動内容>
◆社内コミュニケーションツール(THANKS GIFT)を活用した取り組み
・社内規定改定内容の周知
・有給休暇の有意義な過ごし方を紹介し、有給休暇の取得を促進
◆月1回、Zoomを利用したリモートランチ会を実施
・育児休暇の取得など、テーマを決めてリモートランチ会を開催(自由参加)
2019年度
経営的視点を持った女性リーダー育成講座
「あすばるキャリアアップ・カレッジ」に参加(第2期目)
<成果報告発表会について>
テーマ
「女性がリーダーをめざすIBSへ ~マインドの変革と段階的な育成プラン~ 」
内容
女性がもつ『自分は管理職に向いていない』というマインドを、『女性リーダーをめざしたい』というポジティブマインドに変革するため、管理職の前段階として、将来の管理職を見据えた女性リーダー育成への段階的な取り組みを発表。
社内ワークショップ『女性リーダー育成(あすばる)ワークショップ』の活動(第1期)
イデックスビジネスサービスでは中期経営計画に掲げている、社内の働き方改革の一環として、女性が働きやすい職場環境の実現を目指し「あすばるキャリアアップ・カレッジ」に参加してきました。
この活動を社内にも広く展開し、女性がいきいきと活躍できる柔軟な働き方を考えることを目的として「女性リーダー育成(あすばる)ワークショップ」を発足し、各部署の垣根を超えた女性メンバー(5名)が集まり、月1回のワークショップを開催しました。
<活動内容>
女性活躍推進法における【一般事業主行動計画】を策定・公表を行いました。
2018年度
経営的視点を持った女性リーダー育成講座
「あすばるキャリアアップ・カレッジ」に参加(第1期目)
「あすばるキャリアアップ・カレッジ」とは、企業において、今よりひとつ上の視点で仕事や組織を見渡し、自主的に行動できる「経営的視点」を持った女性リーダー育成を目的とした講座で、福岡県内に事業所等がある企業にて、将来、管理職として活躍が期待される女性を受講対象とし、講座やワークから女性リーダーに必要な知識を学ぶともに、業種を越えたネットワークを築くことを目的として発足しました。
月1回(全7回)の受講が開催され、「マーケティングの基礎」や「リーダーシップ」などについて学んだり、各企業で女性管理職として活躍されている女性による生の声を聞く講演会など多種な講座内容となっています。最終的には、自社の課題についての成果報告として発表会が実施されました。
<成果報告発表会について>
テーマ
「女性がいきいきと輝きながら働き続けるために ~“えるぼし” をめざす!~」
内容
すべての女性にとって、結婚や出産などのライフイベント後も長く働き続けることができる「働きやすい環境をつくりたい」という目標を掲げ、“えるぼし”の認定取得に向けてこれからの活動について発表。
育児支援(仕事と育児の両立)
子育てをしている労働者の職業生活と家庭生活との両立を支援するための雇用環境の整備や、子育てをしていない労働者も含めた多様な労働条件の整備などを行うため、「次世代育成支援対策推進法」に基づき「一般事業主行動計画」を策定し2019年5月に公表しています。
主な取り組み内容(2019年5月に公表)
- 目標①
- 産前産後休業や育児休業、育児休業給付、育児休業中の社会保険料免除など、制度の周知や情報提供を行う
- 施策
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- 社内コミュニケーションツールにより社内周知・啓発を継続的に実施する
- 休職予定者に対し、諸制度について個別に説明を行う
- 目標②
- 妊娠中や産休等復帰後の女性社員のための相談窓口を設定する
- 施策
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- 相談窓口の周知を継続して行う
- 目標③
- 職場において妊娠中、子育て中の社員が会社の制度を利用しやすい雰囲気づくりを醸成する
- 施策
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- 育児休業を取得しやすい雇用環境を整備するため、管理職などへの研修を実施する
- 目標④
- 育児休業期間中に定期的に会社に関する情報提供を行う
- 施策
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- 社内コミュニケーションツールにより情報提供を継続して行う
- 目標⑤
- 出生時育児休業(産後パパ育休)を取得しやすい職場環境をつくる
- 施策
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- 休業予定者と他の社員との業務分担などを事前に計画する
- 上司や周囲の理解が得られるよう男性社員の育休取得に対する意識改革を行う
介護支援(仕事と介護の両立)
「福岡県 介護応援宣言企業」に登録されました。
介護と仕事の両立を計りやすい企業を目指し宣言しています。
「福岡県 介護応援宣言」とは
この制度は、企業・事業所のトップが、従業員の仕事と介護の両立を支援するために具体的に取り組む内容を自ら宣言するものです。
社内セミナーの実施状況
開催日 | セミナー名 | 主催 |
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2023年2月24日 | ゆる~く備える親の介護講座 |
社会福祉法人ふくおか福祉サービス協会 介護支援課 様 https://www.city.fukuoka.lg.jp/fukushi/chiikihoken/kaigonosonae_2.html |